缶切り 

【業務用缶切り】

鉄製、ステンレス製があります ステンレス製は錆びずに衛生的です ハイターなどで消毒もできます ステンレス製を選びましょう 大きさは比較的大きいサイズが使いやすいと思います 業務店では大きな缶も多く使われます その場合、小さい缶切りでは力が入れにくく不向きです是非、大型のものを使用しましょう 熱湯の消毒もお勧めです 使用する際に熱湯をかけると、ウイルスや細菌に有効です 写真は栓抜きが付いている、比較的大型のものです 一斗缶用も開けることができます 一斗缶には専用の缶切りもありますが写真のものでも十分に対応できます 

DSC_0780

【缶を開ける】

缶を切るときに経験の少ない料理人がよく注意されることがあります それは、家庭での習慣で最後まで缶を切らないことです 缶のフタは最後まで切り落としてください 切り落とした缶フタは缶の中に捨ててください 

これは、缶フタで手を切るのを防ぐためです 最初の写真のように、缶フタを残すと少し触れただけで手先を切ってしまいます 必ず切り落とすクセをつけましょう 怪我の事例が多いです 注意が必要です

DSC_0836

手を切ります やめましょう

 

DSC_0835

フタは切落しましょう

 

関連記事

アーカイブ

2015年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
あなたならジュゲムがイイ
中級者以上向けブログJUGEM PLUS

このサイトについて

このサイトは、日本料理の研究と普及を目指しています 経験年数20年以上の和食職人に寄稿していただき、それらをわかりやすく編集をして公開をしています 原則すべて無料で公開となっています 

専門用語には解説をいれて、写真を多用して納得度がアップするように心がけています どうしても、伝え難い技術は動画も用意しています

調理方法は一つではありません このサイトの調理方法以外にもたくさんのやり方があります 関西や九州、北海道などの地域による違いもあります それらを理解をして、このサイトで学んだことを最初の地図として歩まれることを希望します

経験年数の少ない職人はもとより、日本料理を学びたい方すべてのお役に立てれば何よりです 

世界に誇れる日本料理のさらなる発展を願います

 

ページ上部へ戻る