飲食店の開業資金 日本政策金融公庫で借りよう お金の事ならここだ!

一国一城の主になろう 飲食店開業

飲食店で独立して自分の店を持ちたいと思っている方は多いと思います 

長い間、修行をして苦労した最終的なゴールかもしれません その夢をかなえるためには蓄積された技術だけではなく、どうしても必要なものがあります それは「お金」です 言い換えれば開業資金です 今回はそんなお金の借り方を特集します おススメの金融機関「日本政策金融公庫」での融資の流れなどを考えてゆきます ちなみに日本政策金融公庫は日本の国が経営をしています 安全で信頼できる機関です

開業のために必要な資金

資金と簡単に言っても色々のお金が必要になります 飲食店の場合は

  • 設備投資
  • 内装資金
  • 冷蔵庫やフライヤー、洗浄機などの機器
  • 器 食器類です 意外と高価です
  • 調理器具 業務用冷蔵庫なんて本当に高い買い物です
  • 不動産契約の資金 保証金や権利金、手数料
  • 備品
  • 初期の人件費

頭が痛くなるほどたくさんの資金の項目があります 開業にはお金の話が付きものになります

設備投資なども調理場の場合、換気扇や水道、ガスの取り回しなど工事も多く行われます 金額も膨大になってしまします 

内装も大切な資金です 汚い壁紙などは交換する必要がありますし、エアコンなども必需品です 業務用のエアコンなどは100万円近い商品も沢山あります

不動産契約でも店舗の場合は数カ月分の保証料、保証金、敷金が発生します これは、家賃の不払いに対応する金額で家賃金額の6から12カ月を用意する必要があります かりに家賃が50万だとすると10カ月分の保証料ですと500万となります この金額は一般的に更新時に1カ月分程度、減額されて取られてしまいます 借り手はその分の減額分を埋めなければいけません 

どこで借りるのか? 銀行はダメなの?

選択肢は多数あります

銀行 地方の信金 農協などです 

正直、なかなか貸してもらえません 特に銀行は厳しい 担保が絶対に必要になります

そして今回のおススメの「日本政策金融公庫」です

日本政策金融公庫とは?

  • 100%日本の政府が出資しています 
  • 事業を営むほとんどの方が利用できる強い味方です
  • 無担保や無保証人の取り扱いも多数あります
  • 何しろ安全で信頼できます
  • 新規事業でも融資してくれます
  • 金額も高額の金額に対応してくれます
  • 長期返済可能 利子は固定金利

このような機関です 私たち誰もを強くサポートしてくれます

日本の国には中小企業は約381万企業あります そのうちの89万の企業が政策金融公庫を利用しています また、個人の子供の進学ローンや教育ローンの融資も取扱しています お金のこと、融資のことを相談できるありがたい存在です

飲食店の新規開業で貸してもらえるのか?

はい、借りられます

もちろん審査や基準があります 

しかし、手順通りに進めれば十分に借りらる可能性があります 

敷居が高い感じがありますがチャレンジしてみましょう

政策金融公庫はどこにあるの?どんな雰囲気?

日本中の市町村にたくさんあります 一度、検索をしてみてください あなたの身近にもきっとあるはずです 今までは縁がなかったので知らなかったかもしれませんが、本当にアチラコチラに支店があります 有り難いことです

そて、雰囲気ですが銀行と市役所を足して二で割った感じです どの支店にもカウンターがあり、カウンター越しに相談をすることとなります 

支店は6ヶ所訪問しましたが、混んでいても二、三人位で待ち時間も15分程度だと思います 正直に言って静かな雰囲気なのでドアを開けると、係の方が一斉にこちらを向きます すこし、恥ずかしいです

融資の金額はいくら?

その前に、借りられる融資の項目ですが新規の開業の飲食店ですと下記の二つが該当します

特別貸付の新規開業資金

特別貸付の女性、若者、シニア起業家資金

のどちらかを借りることになります 若者とは30才未満の人 シニアとは55才以上の人となります 該当する方はこちらを進めて方が借りやすくなります

そして金額です いくら借りられるのでしょうか…気になります

新規で担保なし、保証人なしで3000万

新規で担保がある方 7200万円

となります 高額ですね ただし、いろいろな条件があります ここから先は具体的に店舗などが決まった段階でいくら借りるのか決めてゆく必要があります 当然ですがたくさん借りればたくさん返すことになります 

頭金はいらないの?

必要です 全資金の三分の一が必要となっていますが、実際に融資を受けた方に聞くとかなりバラバラです 1割あれば問題ありません 500万の融資ならば50万円です また、親、兄弟、友人のお金を頭金にすることも可能です

審査で提出するものは?

  • 借入申込書
  • 創業計画書
  • 施設資金の見積もり
  • 賃貸の契約書類

などが必要です

それぞれの書き方は別記事で紹介します 

まず借入申込書ですが書面で申込金額、返済期間、使い道、担保の有無、家族などを記載します

創業計画書が大変に重要です この書き方を見違えるとお金を融資してもらえません 記載する内容は動機、経歴、資格、取り扱う商品、セールスポイント、事業の見通しなどです かなり気合を入れて記入する必要があります 知り合いの調理師で適当に書いて融資を受けられなかった例を知っていますが、政策金融公庫は創業計画書を丹念に見て融資を決定しています 詳しい書き方は別記事で解説しますが、大切な提出書類でありことを認識してください

施設資金の見積もりですが、これは業者に依頼をして見積もりを取ります 表紙付きの細かい内容がある程度記載されている物を用意します 必ずその業者の社判が必要です

賃貸契約書は敷金や保証料などが記載されているものです 同時に不動産屋の物件のチラシなども持参します 一番高額な保証金や保証料も融資の対象となります

金利は?

2016年の数字ですが2.35%から1.45%です いろいろな契約の内容で変わりますがおおよそ1.9%が平均的な金利です

では具体的に最初にするべきことは?

政策金融公庫にゆき資料をもらいます これが最初の一歩です

この段階で詳しい内容は必要ありません 

「飲食店の新規の開業資金を融資してもらえますか?詳しいことは未定です 資料やリーフレットをください」と言って必要なものを手に入れてください

この段階では詳しいことは聞く必要はありません 仮に頭金がない場合、「頭金はありません」と言った途端に話が終わってしまいます 打つ手は後から考えるとして資料を手に入れ、政策金融公庫の雰囲気にだけでも慣れましょう 

創業時だけではなく、運転資金などでも世話になれます 長い付き合いと考えましょう

今回の記事はここまでにします

次回から融資の流れや得する情報、裏技、具体的な書類の書き方などを詳しく説明してゆきます




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