熟成工房で作るシャーベット 和食のデザートみかんシャーベット 人気のデザートです オススメ

はじめに

和食のデザートとして手作りのみかんシャーベットはいかがでしょうか?

私がよく作っているレシピを公開します

オレンジではなくみかんであることがミソ カルフォルニアのオレンジよりも日本のみかん、これぞ和食です

献立に「自家製みかんシャーベット」と書いてあるだけでなんだか懐かしいい趣になります

どこか、電車で食べた冷凍みかんに通ずるものがあります

 

冬場のみかんの季節も良いのですが、夏場もさっぱりいただけるデザートです

もともとは関西の老舗料理やから学んだ特別なデザートです 参考になさってください

熟成工房とは

今回、使用するのは生のみかんではありません 高級なみかんジュースを使って作ってゆきます

ジュースの名前は「熟成工房 和歌山県産温州みかん100%ジュース」です

作っているのは和歌山県の農協が作っています 大きな農協の工場で作られている安心な食品です

缶入りや紙パック入もありますが、900mlの瓶入りがオススメです

お値段は1本600円 お高いです スーパなどではオレンジジュース1リットルで200円前後 三倍はするお高い商品となります

実は同じ和歌山県の農協から「JOIN みかん」という安い商品もありますが、お味に大きな差があります 熟成工房は厳選をした材料だけで作られているプレミアムなジュースということになります

下記のリンクはAmazonです 農協です

熟成工房の大きな特徴

その1 美味しい理由 チューブで果汁を吸い取る

果汁を吸い取る方法で作られています

と言うことは皮が入っていません 果肉も入りません 100%果汁のみです

ちなみに残った皮などは乾燥されて肥料や家畜の餌に利用されています

その2 濃縮還元ではありません

一般的なジュースは濃縮還元です

濃縮還元は加熱をして水分を飛ばします そして冷凍をします

このやり方は加熱の間に香りが飛びます そこで、香料をプラスします

メリットは輸送や保存が楽になることです 5分の1に濃縮をすれば5トンが1トンに変わります コストダウンにつながります

 

熟成工房はストレート果汁です 絞ったそのまま ですので、原材料のみかんの品質がとても大切になります

飲み比べて見てください 味が全く違います 濃厚なみかんの味が残っています

その3 和歌山産の温州みかんのみを使用

外国の材料多い昨今ですが、こだわりの和歌山産のみかんだけを使っています

有田をはじめ和歌山ではたくさんのみかん農家があります 生産量は日本一です みかんの生産量シェアは17.4%です

品種改良も盛んで美味しいみかんが生産されています

和歌山だからできる「熟成工房 みかんジュース」だと言えます

毎年売り切れ必死

秋には売り切れます

本当に売り切れます

昨年などは気象の関係で夏場に品薄でした 手に入れるのも苦労をしました

賞味期限は瓶詰め後、1年です 2月から4月に生産されますので、翌年のおよそ2月前後が賞味期限となります

出来れば春先には手に入れておくのがオススメです

 

和食店での使い方

最初に述べましたが「みかん」であることが魅力的なジュースです

和食店ではオレンジよりもみかん お客様も納得をします

何よりも味が良い 酸味よりもとろけるような甘み これは価値があります

知り合いの料亭では、こだわりのジュースとして人気を博しています 子供さんだけではなく、大人までもファンがいるそうです

オレンジジュースはどこの和食店でも見かけますが、みかんジュースとなるとなかなか見られません 店の個性、差別化として良い商品だと思います

今回はデザートとしてシャーベットに仕上げてゆきます

熟成工房で作るみかんシャーベット

材料

熟成工房1リットル

ゼラチン20g

砂糖

レモン

白ワイン

 

下記は業務用の粉ゼラチンです

業務用の板ゼラチンです 今回使用しました

使用した熟成工房 瓶入りです

こちらは缶入りです 少量使いには便利です

基本的な割合は上記のようになります 500mlで作るときは10gのゼラチンということになります ゼラチンの種類ですが粉ゼラチン、板ゼラチンどちらでも構いません 料理店では比較的に板ゼラチンが多いように思います 家庭ですと粉ゼラチンでしょうか、小袋入ならば計量も省けて便利です 白ワインや日本酒などはお好みで使ってください お子様が召し上がる可能性がある場合は避けてください 砂糖は必ず必要になります シャーベットでは甘みが薄く感じられますので、甘みを補う必要があります では、作ってゆきます

今回は板ゼラチンなので予め15分ほど水で戻します

ゼラチンを戻します

分量の熟成工房を火にかけます

火にかけます

砂糖を入れます 甘みは少しきついくらいが良いと思います

沸騰まえでゼラチンを入れて溶かします

ワイン、レモンを入れて味を整えます

裏ごしをします ゼラチンが残らないためにです よく溶けているならば不要です

タッパーなどに入れて冷凍をします

この状態で冷凍します

完全に固まったら、包丁でブロックにしてミンチにします クイジナートやフードプロセッサーなどを使用します ミキサーでも可能です 基本的には空気を含ませて口溶けを良くするのが目的です

カチカチに固まりました

切りつけをしています

このようなブロックにします

再びタッパーに入れて凍らせます もし、凍らせて硬すぎる場合はもう一度、ミンチ状態にして空気を含ませ固めます

機械でペーストにします

しっとりしています

再び冷凍庫にいれます

盛り付けをします 天にクコの実の甘露煮を添えました

盛り付けをしました 完成です 色合いがいかにもみかんです

熟成工房で作るみかんシャーベットの完成です

 

下のリンクはクコの実です 知らない方は御覧ください 杏仁豆腐などによく入っています

まとめ

みかんのシャーベットはお客様に好評です 有りそうで無い 個性的なデザートです 色もよく、味も最高です 夏も冬も一年中使えます 是非、お試しください



 

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