山椒の実を煮る 有馬煮 レシピ 冷凍保存も最適 鮎の有馬煮
- 2015/5/11
- 和食の野菜
■山椒の実を煮ます
有馬山椒 有馬煮と呼ばれている佃煮の作り方です 青い山椒の実は5月から6月にかけて山椒の木に実ります オスとメスがありますので、花の咲くメスの木に実がなります
収穫の時期がおそいと黒い種にが増えて、堅くなります 早めに収穫しましょう
市場でも出回ります 身近で収穫できない場合は、市場で探してみるのもいいでしょう
実を分けます 葉を取り除く 枝を枝を取ります
手で一粒に分けてゆきます
左が使える実です 右が葉やごみ、枝です 左の実に付いている小枝はそのまま使えます
塩を入れます 沸騰させます
4分煮ます ゆで時間は短時間で良いでしょう 湯の色が緑に変わっているはずです
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流水します ここが大切です 流水は1時間はしてください 流水が足りないと辛味がかなり強くなります 好みで調整しても良いと思います
煮汁をひたひたに入れます 10分程度煮ます
煮汁は水1 酒1 醤油1です 砂糖は入れません 味醂も避けます 鮎の甘露煮などと相性が良いように甘味は避けます
出来上がりです 冷凍もできます
山椒の実は色々な料理に利用できます 是非使用したい食材です
多くの和食店では、びん詰の有馬山椒煮も使用されています
生の山椒の実は5月前後しか市場に出回りません ですので手軽に使える瓶詰めの商品
もおすすめです
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