借り暮らしのアリエッティ「はけの小道」お菓子の家 オーブン ミトン

武蔵小金井駅の北側に「はけの小道」がひっそりとあります

DSC08064

ここはジブリのアニメ「借り暮らしのアリエッティ」のラストシーンに使われた場所

その「はけの小道」の奥に不思議カフェがあります 

「オーブン ミント」 極上のスイーツが楽しめます

「借り暮らしのアリエッティ」は14歳の小人の少女アリエッティのお話です 古い屋敷の床下で父と母との3人ぐらし 明るい冒険好きの少女です そんなアリエッティは12歳の少年、翔に姿をみられてしまいます

アリエッティと翔、小人と人間の夢があふれる物語です

その「借り暮らしのアリエッティ」のラストシーンにアリエッティが旅立つ場所 

そこが「はけの小道」です

DSC08056

「はけの小道」までは駅から15分ほど歩きます 住宅地や学校を通り過ぎると栗の畑が多くなります 丁度、収穫を迎えてた10月 農家の人がイガグリを集めています 自然が残る小金井市 しばらく行くと「はけの小道」の立て札があります ここが入り口です 20メートルほどの本当に細い小路 自転車すら通れない細い道です その道にそって左に竹垣 右に小川が流れています

DSC08047

アリエッティと翔の別れのシーンの竹垣、そしてヤカンの船で流れて去るシーンなど印象的なシーンそのままが、ここにあります 

DSC08048

本当に小さな小川 木の葉ですぐに隠れそうな流れ 森のなかの地面を這うよう 

目をつぶるとアリエッティの声が聞こえそうな気がします 

道は緩やかなカーブを伴い、途中大きな桜の木の下をゆきます 大きな蜘蛛やトンボが葉の表に休憩中 虫達もここでは優しい友達のように出迎えてくれます

DSC08058 DSC08060

しばらく行くと「はけの小道」美術の森緑地に入ります 

木の門が目印です 森への入り口です 暗い森、草が茂り、ゆく道だけに石がひかれています 川の音と虫の声 迷い込んだヘンデルとグレーテルの気持ちです 

DSC08062

石畳を外れないように進めば、小さな家が見えてきます 

DSC08066

まるで、おとぎの国の家  ヘンデルとグレーテルの世界です 「おかしの家」です 名前は「オーブン ミント」森のカフェです

ガラスの窓から暗い森に明かりが漏れています 中では白いコック服の女性がお菓子を

売っています もしも、それが見えなければ、決して誰もカフェがこことは気づかない

古い佇まいはもともとは画家の屋敷です 

DSC08068

DSC08082

 

DSC08080

決して青山にも横浜にもない ここだけの贅沢空間 陽のとどかない森の中

ドアを開けるのが少し戸惑う気持ちなります 木のドアは重たく開きました

DSC08078

DSC08084

 

中は甘い甘い「お菓子の家」 

なんとも良い香り バターはとろけ、小麦は焼けて家中を包んでいるよう たくさんの焼き菓子がカゴに並び、ケーキがガラスケースに光っています 入り口でスリッパに履き替えて、店内に入ります 先ほどのコック服の女性が愛想よく、満席を告げます 少し待ちます ここなら、待つのも楽しい

DSC08072

 

10テーブルほどの狭い空間 女性客のおしゃべりが響きます 

どこかの家に招かれた気分 少し、よそよそしく、落ち着きません

窓辺の木椅子に座りました 木の葉の落ちたテラスを眺めます 

DSC08089

注文はケーキのセット この店の人気のシュークリームのセットです お腹の空いた方にはランチやお食事のメニューもあります 

DSC08086

シュークリームは、なるほど濃厚 小さめのシューと甘みを抑えたクリーム、口の中にバニラの香りが広がります 女性客は美味しいものを知っています 

 

「お菓子の家」でゆっくりとお茶を飲む

アリエッティと翔 

そしてヘンデルとグレーテル 

お伽話はこの森に今日もあります 会いに来てください 

DSC08088

DSC08075



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

アーカイブ

2015年10月
« 9月   2月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

このサイトについて

このサイトは、日本料理の研究と普及を目指しています 経験年数20年以上の和食職人に寄稿していただき、それらをわかりやすく編集をして公開をしています 原則すべて無料で公開となっています 

専門用語には解説をいれて、写真を多用して納得度がアップするように心がけています どうしても、伝え難い技術は動画も用意しています

調理方法は一つではありません このサイトの調理方法以外にもたくさんのやり方があります 関西や九州、北海道などの地域による違いもあります それらを理解をして、このサイトで学んだことを最初の地図として歩まれることを希望します

経験年数の少ない職人はもとより、日本料理を学びたい方すべてのお役に立てれば何よりです 

世界に誇れる日本料理のさらなる発展を願います

 

おすすめ記事

  1. はじめに ノロウイルス対策していますか? 一度でも食中毒を出してしまうと信用がガタ落ちです …
  2. はじめに 和食のデザートとして手作りのみかんシャーベットはいかがでしょうか? 私がよく作って…
  3. 赤だし汁 一言で言えば味噌汁の一種です しかし、奥深い味噌汁となります 一筋縄ではゆかない技…
  4. 玉味噌の使い方 実践料理レシピを公開 前回の記事「玉味噌は和食の最重要味噌 こうやって作る 4つの…
ページ上部へ戻る