豆腐チーズケーキ 抹茶レアチーズケーキ 和食デザート

チーズケーキと和食

チーズを和食で使うのはなかなか難しいものです どうしても洋食のイメージになってしまいます

 

今回は和食の食材「豆腐」と「抹茶」をチーズに合わせて美味しいデザートに仕上げてゆきます

[ad#ad1]

豆腐のチーズケーキレシピ

豆腐を入れることでやさしい味になります カロリーも抑えられますのでダイエットにもオススメです ただし、豆腐が入っているので日持ちがよくありません 早めに召し上がってください

 

クリームチーズ200gは常温に出しておきます 柔らかくなるまで待ちます どうしても、時間がない場合は軽く蒸し器やレンジでも柔らかくなります

 

木綿豆腐は75gを重石にかけ絞って置きます

DSC01667 DSC01668 DSC01669

 

ボールにクリームチーズ200g入れます

泡立て器で混ぜてゆきます しっとりと滑らかになるまで混ぜてください もしもダマが残るようなら、クリームチーズが柔らかくなっていません しばらく常温に置くか、レンジで温めてください

DSC01671 DSC01672

 

しっとりとしたら、ダマを確認して砂糖を入れてゆきます 砂糖は60gです よく混ぜます

 

絞った豆腐を裏ごしします 生地に混ぜ込みます

DSC01674 DSC01675

[ad#ad1]

玉子を2ヶ溶きます 4回ほどに分けて混ぜ込んでゆきます

DSC01677 DSC01679

薄力粉30gをふるって入れます 生クリーム200ccとレモン汁大さじ2杯を入れます

DSC01681 DSC01683

DSC01685

型にオーブン用のペーパーをひきます 生地を流し込みます 温度は180度、時間は30分から40分です

DSC01689

 

DSC01690

DSC01691

焼きあがったらよく冷まします 冷蔵庫で冷やします

DSC01699

盛り付けをします 今回は抹茶アイスと栗の甘露煮を添えています

DSC01700

 

 

抹茶のレアチーズケーキレシピ

抹茶を入れることで和風に変身します 抹茶は入れ過ぎないのがPOINTです あくまでもチーズの味を損なわないことを意識して抹茶を使いましょう シンプルですが品の良いデザートです 季節を問わずに料理店でも家庭でも提供できます

 

予めゼラチン8gを水で戻しておきます 板ゼラ、粉ゼラどちらでも構いません 今回は板ゼラチンですが、粉ゼラチンが使いやすいです

DSC01694

クリームチーズ200gは常温に出しておきます 柔らかくなるまで待ちます どうしても、時間がない場合は軽く蒸し器やレンジでも柔らかくなります

 

ボールにクリームチーズを入れます

泡立て器で混ぜてゆきます しっとりと滑らかになるまで混ぜてください もしもダマが残るようなら、クリームチーズが柔らかくなっていません しばらく常温に置くか、レンジで温めてください ここまでは「豆腐のチーズケーキ」と同じです

DSC01671 DSC01673

砂糖は60グラムです よく混ぜます 和三盆でもよく合います

 

おおよそ小さじ1杯程度の抹茶を少量のお湯で戻します 少しずつ抹茶を薄い緑色になるくらい入れてゆきます 控えめがオススメです チーズの味をきちんと残す感じです

DSC01692 DSC01693

生クリーム200ccを入れます よく混ぜます

DSC01697

通常、レアチーズケーキにはレモン汁を入れますが、今回は入れません 酸味は控えめに作ります そのほうが抹茶にあいます

 

水に漬けておいた、ゼラチンを少量のお湯で溶かし、裏ごししながら混ぜ込みます

DSC01695

冷蔵庫で冷やします 一晩寝かすとしっかりとした食感になります

DSC01696

盛り付けをします

 

ブリーベリーを飾りました カッテイングチーズと少量の抹茶も振っています 完成です

DSC01704

 

 

関連記事

アーカイブ

2015年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
あなたならジュゲムがイイ
中級者以上向けブログJUGEM PLUS

このサイトについて

このサイトは、日本料理の研究と普及を目指しています 経験年数20年以上の和食職人に寄稿していただき、それらをわかりやすく編集をして公開をしています 原則すべて無料で公開となっています 

専門用語には解説をいれて、写真を多用して納得度がアップするように心がけています どうしても、伝え難い技術は動画も用意しています

調理方法は一つではありません このサイトの調理方法以外にもたくさんのやり方があります 関西や九州、北海道などの地域による違いもあります それらを理解をして、このサイトで学んだことを最初の地図として歩まれることを希望します

経験年数の少ない職人はもとより、日本料理を学びたい方すべてのお役に立てれば何よりです 

世界に誇れる日本料理のさらなる発展を願います

 

ページ上部へ戻る