缶切り
- 2015/4/21
- 日本料理の道具図鑑
【業務用缶切り】
鉄製、ステンレス製があります ステンレス製は錆びずに衛生的です ハイターなどで消毒もできます ステンレス製を選びましょう 大きさは比較的大きいサイズが使いやすいと思います 業務店では大きな缶も多く使われます その場合、小さい缶切りでは力が入れにくく不向きです是非、大型のものを使用しましょう 熱湯の消毒もお勧めです 使用する際に熱湯をかけると、ウイルスや細菌に有効です 写真は栓抜きが付いている、比較的大型のものです 一斗缶用も開けることができます 一斗缶には専用の缶切りもありますが写真のものでも十分に対応できます
【缶を開ける】
缶を切るときに経験の少ない料理人がよく注意されることがあります それは、家庭での習慣で最後まで缶を切らないことです 缶のフタは最後まで切り落としてください 切り落とした缶フタは缶の中に捨ててください
これは、缶フタで手を切るのを防ぐためです 最初の写真のように、缶フタを残すと少し触れただけで手先を切ってしまいます 必ず切り落とすクセをつけましょう 怪我の事例が多いです 注意が必要です
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